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17/18冬の移籍金トップ10。プレミアの勢い健在、ついに実現したビッグディールの数々【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

4位:マンCがクラブ史上最高額をかけた才能あふれるDF

ラポルト
エメリック・ラポルトはマンチェスター・シティがクラブ史上最高額を投じて獲得した【写真:Getty Images】

4位:エメリック・ラポルト(23歳/フランス代表)

アスレティック・ビルバオ→マンチェスター・シティ
移籍金:6500万ユーロ(約90億円)

 マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督が獲得を望み、クラブは契約解除に必要な違約金の満額をアスレティック・ビルバオに支払ってエメリック・ラポルトを引き抜いた。6500万ユーロは、これまで数々の選手を高額で獲得してきたシティにとってもクラブ史上最高額である。

 移籍発表は1月30日、その直後の31日にはさっそくリーグ戦で先発デビューと、新天地で上々のスタートを切ったラポルト。フランス代表定着を狙う23歳は、ペップの指導でどこまで飛躍するだろうか。シティは今季、DFの補強に2億ユーロ(約280億円)以上をかけており、23歳の若者は巨大なプレッシャーを背負って戦うことになるかもしれない。

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