ユベントスがスクデットに一歩前進…?【写真:Getty Images】
現地時間1月31日23時にイタリアの冬の移籍市場が終了した。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、各クラブの冬の動きに採点をつけている。
同紙は、「ユーベが笑う。インテル、ローマ、ナポリに大物来ず。ビアンコネーリは満足」と見出しをつけた。
実際、インテルは獲得を目指していたMFハビエル・パストーレの取引を決められなかった。首位ナポリはウインガーの補強に失敗しており、同紙はこの3チームに実質最低点の「5」をつけている。
ユベントスも今冬は大きな動きがなかったものの、イタリア随一の選手層があり、ライバルが差を縮めてこないのであれば現状維持で問題はない。『ガゼッタ』は「6.5」をつけた。これは単独トップ「7」がついたサッスオーロに次ぐ2位タイの高評価だ。
戦力に変化がないミラン、カリアリ、トリノ、ウディネーゼについては、採点不可とされている。
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