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マンCの独代表FW、重傷は回避か。「靭帯の負傷だがそんなに酷くないとは思う」

text by 編集部 photo by Getty Images

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マンチェスター・シティのリロイ・ザネ【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティは現地時間29日、同クラブに所属するドイツ代表のMFレロイ・ザネの負傷の状況を発表した。

 ザネは28日に行われたイングランド・FAカップ4回戦の対カーディフ戦で相手選手のタックルを受け負傷退場を余儀なくされた。このプレーを英メディは「恐怖のタックル」と表現していた。

 シティは公式ホームページで「ザネは詳細な検査を行った結果、しばらくの間欠場する事が決まった。いつ復帰できるかは未定」と発表した。ザネも自身のツイッターで「靭帯の負傷をしてしまったけど、そんなに酷くはないと思う。早期の復帰を目指して頑張ります」と怪我の状況を伝えている。

 ザネの負傷を巡ってはドイツサッカー協会(DFB)が「カーディフ・シティへ。我々には今年の夏に非常に大事な大会がある。我々の選手たちを傷つけないでほしい」とのツイートを投稿するなど大きな話題となっていた。(このツイートは既に削除されている)

 なお独メディア『spox』によると、ザネは3月23日に行われる2018年最初の国際親善試合となるスペイン代表戦を大事をとって欠場する見込みであると報じている。

【了】

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