バルセロナから移籍したジェラール・デウロフェウ【写真:Getty Images】
バルセロナが29日、チームに所属する23歳のスペイン代表FWジェラール・デウロフェウがワトフォードに今季終了までレンタル移籍すると発表した。なお、同選手の給与と100万ユーロ(約1億3000万円)をワトフォードが支払うことになっている。
デウロフェウはバルセロナの下部組織で育ち、2011年にトップチームデビューを果たした。その後、エバートンやセビージャ、ミランへの移籍を経て2017年にバルセロナが買い戻しオプションを行使したことで復帰。しかし、今季は公式戦17試合出場で2得点3アシストと十分な結果を残すことは出来なかった。
同選手に関してはインテルが獲得に乗り出し、合意報道が出るまでに交渉が発展したものの移籍は成立せず。全く報じられていなかった、ワトフォードに移籍することが決まった。今季終了までセリエAではなくプレミアリーグでプレーすることになる。
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