デイビッド・ベッカム氏【写真:Getty Images】
かつてマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーでプレーした元イングランド代表のデイビッド・ベッカム氏らがオーナーを務める新クラブがメジャーリーグサッカー(MLS)への新規参入が認められた。MLSの公式サイトが発表した。
同氏らがオーナーを務めるクラブはマイアミを本拠地とするクラブで現地時間29日にはリーグ参入を正式に認められた。2020年にはリーグに正式に参加したい意向を示している。
ベッカム氏は「マイアミにMLSのチームを持ってくるというミッションを達成できた事を嬉しく思うし、感謝している」と喜んだ。またMLSのコミッショナーであるドン・ガーバー氏も「我々はマイアミにクラブが誕生する事を歓迎したい」とコメントしている。
なおチーム名及びクラブのロゴは近日中に発表される予定だ。また2万5000人を収容できるスタジアムもマイアミの中心部に建設されるようだ。
ベッカム氏は2007年から2012年までロサンゼルス・ギャラクシーで選手として124試合に出場しリーグ優勝を3回経験した。そんなベッカム氏が今度はクラブのオーナーとしてどのようなチームを作ってくれるのだろうか。
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