ポルティモネンセに所属する中島翔哉【写真:Getty Images】
【ポルティモネンセ 4-1 リオ・アヴェFC プリメイラ・リーガ第20節】
現地時間29日にプリメイラ・リーガ第20節の試合が行われ、ポルティモネンセはホームにリオ・アヴェFCを迎えて対戦し4-1の勝利をおさめた。この試合で1ゴール1アシストの活躍を見せたポルティモネンセ所属の23歳FW中島翔哉が現地メディアから称賛されている。
試合開始して3分、左サイドを突破した中島がシュート。これは相手GKに弾かれたが、こぼれたボールを元鹿島アントラーズのファブリシオが押し込みポルティモネンセに先制点が入った。15分には中島のアシストからファブリシオが2点目を決めている。
そして29分、左サイドでボールを受けた中島がドリブルで中央へ切り込み、相手2人に阻まれながらも股を抜くシュートでチーム3点目を決めた。51分に1点を返されたが、後半アディショナルタイムにファブリシオが再び得点しハットトリック達成。ポルティモネンセは4-1の勝利をおさめている。
ポルトガルメディア 『ノティシアス・アオ・ミニット』は中島のゴールについて「彼クラスになると、ゴールするのが簡単に見える」とコメント。1得点1アシストの活躍により、中島は今季公式戦19試合出場で8ゴール4アシストとした。同選手に関してはポルトガル1部のポルトやベンフィカ、ウクライナ1部のシャフタール・ドネツク、ブンデスリーガのヴォルフスブルクやフランクフルトなどが獲得を目指している。
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