マインツの武藤嘉紀【写真:Getty Images】
日本代表FWの武藤嘉紀が所属するマインツは現地時間28日、ブンデスリーガ第20節でレバークーゼンと対戦し、0-2と敗れた。この試合で75分までプレーした武藤に対しドイツメディアは厳しい評価をしている。
マインツの地元紙『アルゲマイネ・ツァイトゥング』は武藤を「前半9分、唯一の惜しいシュートを放った。しかし相手GKに阻まれてしまう。その後はムトウをピッチで見る事が出来なかった」と寸評しチーム最低タイ評価となる「5」を付けた。
また独紙『ビルト』も武藤に「5」を付け「前節は2ゴールで最高評価の「1」を獲得。しかし今回はシュート1本のみでその他は何もなかった。この日本人は競り合いに勝てずとても弱かった」と低調に終わったパフォーマンスに苦言を呈している。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に評価される)
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