ハンブルガーSVの酒井高徳【写真:Getty Images】
ハンブルガーSV(HSV)に所属する日本代表DF酒井高徳は独メディアに対し流暢なドイツ語で答えている。
現地時間27日、ブンデスリーガ第20節が行われHSVはアウェイでRBライプツィヒと対戦し1-1の引き分けに終わった。
この試合でフル出場を果たした酒井は独テレビ局『北ドイツ放送』のインタビューで開口一番「終了間際に2-1するチャンスはあった」と試合について振り返った。続けて残留争いについて問われると「今は勝ち点を獲得する事がとても重要だ、特にアウェイでの勝ち点はね」と5位の相手に敵地で引き分けに終わった事に満足しているようだ。
今月24日、HSVはマルクス・ギスドル監督を解任しベルント・ホラーバッハ監督の就任を発表した。新監督の初陣でもキャプテンマークを付けた酒井は「特別新しい指示はなかった。監督は我々に自由を与えた。戦術的な話はあまりなく、精神的な面について話してくれた」とロッカールームでの様子を語った。
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