浦和レッズの柏木陽介【写真:Getty Images for DAZN】
J1の浦和レッズは28日、2018シーズンのチームキャプテンをMF柏木陽介が務めることが決定したとして発表を行った。
柏木は2010年にサンフレッチェ広島から浦和に加入し、2018年で9シーズン目を迎える。昨年はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)での浦和の10年ぶりの優勝に大きく貢献し、大会最優秀選手にも選出。30歳となって迎える新シーズンはキャプテンを任されることになった。
浦和では2012年から6年間にわたってMF阿部勇樹が主将を務めていたが、36歳のベテランMFから柏木へとキャプテンマークが引き継がれる。副キャプテンはFW興梠慎三とDF遠藤航の2人が務めることも発表されている。
「自分に何ができるか考えながら、チームを引っ張っていけるように全力を尽くしますので、応援よろしくお願いいたします」と柏木はクラブ公式サイトを通してコメントしている。
【了】