PSGのハビエル・パストーレ【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマンのMFハビエル・パストーレは、噂されるインテルへの移籍を前向きに考えている。同選手のコメントを、イタリアメディア『スカイ』が伝えた。
2009年から2011年にかけてパレルモでプレーしていたパストーレは、すでにインテル行きに合意しているという話も出ている。これは本人が否定したが、検討していることは事実のようだ。
「パリ・サンジェルマンで問題ないけど、家族と一緒にどうするか考えているところだ。簡単な決断じゃないけど、数日のうちに決めるよ。まだ最終的な決定はしていない。インテルの話題がたくさん出ている。もしパリ・サンジェルマンを離れるなら、イタリア復帰はうれしいね。そこでとてもうまくいっていたし、セリエAのことも知っている」
パストーレはコンスタントにプレーして、アルゼンチン代表としてロシアワールドカップに出場することが目標だ。
「ワールドカップへ行きたい。だから、もっとプレーしたいんだ。パリで幸せだけど、もしワールドカップへ行けなかったら、ここに残ったことを後悔しかねない」
インテルはリバプールのFWダニエル・スタリッジとも交渉を進めている模様だが、どのような結末を迎えるだろうか。
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