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香川真司、スーパーボレーで2戦連続弾! 一時逆転されるも…土壇場同点弾でドルト引き分け

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
スーパーボレーを決めた香川真司【写真:Getty Images】

【ドルトムント 2-2 フライブルク ブンデスリーガ第20節】

 現地時間27日にブンデスリーガ第20節の試合が行われ、ドルトムントはホームにフライブルクを迎えて対戦。

 ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司は前節に引き続きスタメン出場を果たした。試合開始して10分、浮き玉に香川がタイミングよく合わせてスーパーボレー。ヘルタ・ベルリン戦に続く2試合連続ゴールで今季公式戦6点目となった。

 しかし21分、ヤニク・ハーバラーがゴール前に折り返したボールにニルス・ペテルセンが飛び込みフライブルクに同点ゴールが入る。続く39分にもルーカス・キュプラーにダイレクトボレーを打たれるがドルトムントのGKロマン・ビュルキがキャッチし2点目は許さず。

 反対に60分、香川に再びチャンスが訪れたがシュートはネットに当たり追加点ならず。すると69分、ヌリ・シャヒンのバックパスを拾ったペテルセンがすかさず浮き玉のシュートを放つ。

 バックパスを受けるために少し前に出ていたGKビュルキの頭上を超えてボールがゴールに吸い込まれフライブルクに2点目が入った。しかし後半アディショナルタイム、ゴール前のこぼれ球をドルトムントのジェレミー・トルヤンが押し込み土壇場で同点ゴールを決める。結局、ドルトムントは2-2の引き分けとなり敗戦は免れたが、公式戦4試合勝ちなしとなっている。

【得点者】
10分 1-0 香川(ドルトムント)
21分 1-1 ペテルセン(フライブルク)
69分 1-2 ペテルセン(フライブルク)
90分+3分 2-2 トルヤン(ドルトムント)

【了】

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