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原口元気、自ら獲得したPKで移籍後初ゴール! 1アシストも記録する大活躍

text by 編集部 photo by Getty Images

原口元気
フォルトゥナ・デュッセルドルフの原口元気【写真:Getty Images】

【カイザースラウテルン 1-3 デュッセルドルフ 2.ブンデスリーガ第20節】

 現地時間27日に2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)第20節の試合が行われ、フォルトゥナ・デュッセルドルフはアウェイでカイザースラウテルンと対戦した。

 ヘルタ・ベルリンから移籍し、前節交代出場でデビューしたFW原口元気は2トップの一角として移籍後初先発。チームメートの宇佐美貴史はベンチからのスタートとなった。

 0-0で折り返した後半立ち上がりにホームのカイザースラウテルンがPKで先制。だが64分には原口がエリア内に抜け出し、GKミュラーに倒されてデュッセルドルフもPKを獲得する。このプレーで2枚目となるイエローカードを受けたミュラーは退場となった。

 原口は自ら獲得したPKを蹴るためスポットに立つ。交代で入ったGKジーベルスに触られながらも、力強いシュートを叩き込んで移籍後初ゴールを挙げた。

 78分には右サイドからドリブルで持ち込んだラマンが逆転のゴールを決める。87分には宇佐美も交代で投入され、前節に続いて原口とともにピッチに立った。

 終了間際の89分にはエリア右でボールを持った原口が守備陣を引きつけ、左サイドのフリースペースに冷静にパス。これを受けたシュミッツがダメ押しの3点目を蹴り込み、原口は移籍後初アシストも記録した。

【得点者】
48分 1-0 モリッツ(カイザースラウテルン)
64分 1-1 原口元気(デュッセルドルフ)
78分 1-2 ラマン(デュッセルドルフ)
89分 1-3 シュミッツ(デュッセルドルフ)

【了】

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