現役続行を希望しているGKジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】
ユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンが、来季の現役続行に意欲を示している。
昨年、イタリア代表としてロシアW杯の出場を逃し、クラブではチャンピオンズリーグ優勝まであと一つのところで手が届かなかったブッフォンは、40歳を迎える今季限りでの現役引退を示唆していた。
ところが、伊紙『レプブリカ』のインタビューで同選手は「来季もプレーしたい」と現役続行を示唆。今後はその件についてクラブと話し合いの場を持つ予定であることを明かした。
「来季もプレーしたい。でも最善の解決策はクラブと見つけていくつもりだよ。ユベントスに対してもチームメイトに対しても、問題にはなりたくないんだ」
また、他のチームでの現役続行の可能性については「ユーベ、もしくは何もないかだ」と完全に否定した。
セリエA第15節のナポリ戦で負傷したことにより、今季での同リーグ最多出場記録の更新ができなくなったブッフォン。今後は、どんな役割を果たすことができるかどうかをアンドレア・アニェッリ会長と共に話し合っていくようだ。
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