好調・香川真司は先発定着。ここが「踏ん張りどころ」
前節ヘルタ・ベルリン戦の試合後、香川真司は、今後もエースFWが不在の状況を想定。
「やはり、もちろんやっぱ抜けた選手が、オバがね、出てないんで、それを埋めるのはまた時間が掛かりますし。そのためにはやり続けるしかないし、結果を、頑張ってやるしかないんで、そしたら、若い選手含めて自信も付きますしね、勢いも出てくると思うんで。まあ、もう2、3試合踏ん張りどころも次勝てるように、調整していきたいと思います」
ヘルタ戦で1ゴールと結果を残した日本人MFは、「踏ん張りどころ」のフライブルク戦でも、引き続き先発となるだろう。オーバメヤンが出る、出ないにかかわらず、そのまま攻撃陣を牽引し、チームに「安定」をもたらしたいところだ。
(取材・文:本田千尋【ドイツ】)
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