アトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティが、アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの獲得を狙っているようだ。英紙『ザ・サン』が伝えた。
同紙によると、ストライカーの獲得を目指すシティは、来夏のグリーズマン獲得を目指している。同選手は、クラブとの契約を2022年まで残しており、契約解除金は8500万ポンド(約131億円)にも昇る。
以前からバルセロナが獲得に迫るなど、グリーズマンは現在の移籍市場ではかなり人気が高く、実際に獲得に至るには大きな困難が予想される。そこでシティは、現在リーグ戦で16得点をマークするなど好調維持するFWセルヒオ・アグエロをトレード要因として考えているようだ。
2006年から5年間をアトレティコで過ごしたアグエロは、同クラブにとっても来夏のターゲットとなっている。同紙は「アトレティコはアグエロを連れ戻すチャンスがあるかどうかを知るために、彼の代理人とコンタクトを取った」と伝えている。
果たして、アトレティコ・マドリーの新旧エースによるこの大型トレードは実現するのだろうか。
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