レアル・マドリー時代のラッサナ・ディアラ【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間23日、元フランス代表MFラッサナ・ディアラの獲得を発表した。契約期間は2019年6月30日までの1年半となった。
ディアラはかつてレアル・マドリーで背番号「10」を付け同クラブで公式戦116試合に出場した経験を持っている。そんな32歳のフランス人は昨年4月にUAEリーグのアル・ジャジーラと契約を結んだが同年12月に契約を解消した。
契約書にサインをしたパリ生まれのディアラは「生まれ育った街のクラブに加入する事が出来てとても幸運だ」とコメントしている。
PSGはブラジル代表FWネイマールやフランス代表FWキリアン・ムバッペといった前線のタレントに注目が集まるが、イタリア代表MFマルコ・ヴェラッティやアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレなど中盤にも能力の高い選手がそろっている。
そんなタレント軍団であるPSGの中でベテランの域に入るディアラがチームにどのような化学反応をもたらすのだろうか。
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