レアル・マドリーのFWガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルが、試合後のインタビューに答えた。
ベイルは21日に行われたリーガエスパニョーラ第20節のデポルティボ戦に先発出場。7-1と完勝した試合の中で2得点を決めるなど復調の兆しを見せた。
試合後、インタビューに答えたベイルは「交代せずにハットトリックを決められたらよかった」と悔いたものの「最も大事なことはチームのために勝って再び信頼を掴んでいくこと」とコメントし、満足した様子も見せた。
一方、その後チャンピオンズリーグ(CL)1回戦のパリ・サンジェルマン(PSG)との一戦について質問をされると「実はあまりサッカーを観ないんだ」と本音を語った。
「実をいうと、暇な時間はゴルフを見るほうが好きなんだ。PSGのことは考えていない。まだまだ時間はあるからね」
昨年12月に怪我からの復帰を果たしたベイルは、少しずつだが本来の調子を取り戻しつつある。「重要な存在になれる」と自信を見せたこのウェールズ代表FWは、果たして約1か月後に控えるPSGとの大一番では大きな活躍を見せることはできるのだろうか。
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