FC琉球に加入する播戸竜二【写真:Getty Images】
昨シーズンまで大宮アルディージャに所属していた元日本代表FW播戸竜二は、J3のFC琉球に加入することが決定した。22日に両クラブから発表が行われている。
播戸は1979年8月2日生まれの38歳。ガンバ大阪でプロキャリアをスタートさせ、コンサドーレ札幌やヴィッセル神戸、セレッソ大阪、サガン鳥栖でもプレーした。大宮には2015年から在籍していたが、昨シーズン限りでの契約満了による退団が発表されていた。
J1では通算325試合出場87得点、J2では通算52試合出場20得点を記録。日本代表としても2006年から08年にかけて7試合に出場し、2ゴールを記録している。
「大宮アルディージャがJ2で優勝し、J1に復帰することを楽しみにしています!僕はFC琉球でプレーします。時間があれば沖縄に遊びに来てください。皆さんの声援を受けてプレーできた3年間は、本当に幸せでした。ありがとうございました!」と播戸は大宮公式サイトでコメントを述べている。
一方、FC琉球公式サイトでは「FC琉球を盛り上げにやって参りました!」とコメント。「チームの目標であるJ2昇格に向けて、J3優勝に向けて、日々戦っていきます!FC琉球がさらに上に行くために、みんなで一緒に盛り上げていきましょう!可能性は無限大です! FC琉球は沖縄の代表チームです!」と新天地での活躍へ意気込みを見せている。
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