パチューカの本田圭佑【写真:Getty Images】
メキシコ1部のパチューカに所属するFW本田圭佑は、サッカーにおいてアシスト数をゴール数と同様に集計してランキング化することを提言している。
「サッカーのアシストを通算化してランキングにするのはどうか。もっと多くの選手が評価される機会が増えるようになるし、ファンだって知りたい数字なんじゃないかな。先ずはJリーグで!!」と本田は21日に自身のツイッターアカウントでメッセージを投稿した。
得点に繋がる一つ前のプレーを指すアシストだが、公式な記録としてランキング化されることは少ない。メディアなどの集計によるランキングは存在するが、公式にはランキング化されないリーグが多く、Jリーグでも同様だ。
本田自身は、このツイートの数時間前に行われた試合で2アシストの活躍を見せていた。現地時間20日に行われたメキシコ1部後期第3節のロボスBUAP戦でパチューカの1点目と3点目をアシストし、3-1の勝利に貢献。前節クラブ・アメリカ戦でも1アシストを記録しており、『ESPN』による集計では後期リーグ合計3アシストでランキング首位タイに立っている。
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