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本田圭佑、2アシストで後期初白星に貢献。ポストを2度叩く惜しいシュートも

text by 編集部 photo by Getty Images

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パチューカの本田圭佑【写真:Getty Images】

【パチューカ 3-1 ロボスBUAP リーガMX後期第3節】

 パチューカは現地時間20日、メキシコ1部後期リーグ第3節のロボスBUAP戦をホームで戦い、3-1で勝利した。本田圭佑はフル出場で、2つのアシストを記録している。

 後期に入ってまだ白星がない2チームの対戦。良いスタートを切ったのはパチューカで、立ち上がりからCKのチャンスが続く。

 そして10分、質の高いボールを供給していた本田にアシストがついた。左からのCKを中に入れると、サガルが競り合ってゴール。映像ではサガルではなく、サガルについていたDFのオウンゴールのようにも見えるが、サガルの得点と表示された。

 24分にPKで加点したパチューカは、40分に3点目。ペナルティアーク付近でパスを受けた本田がワンタッチでスルーパスを出すと、抜け出したアギーレが決めて3-0で折り返す。

 後半の立ち上がりにパチューカは反撃を浴び、オルベラに見事なシュートを決められた。

 それでも、一気に流れを持って行かれることはなく、パチューカも次のゴールを目指す。前半2アシストの本田もFKで直接ゴールを狙うなど、さらなる得点機をうかがった。

 本田は82分、ゴール前で左足のシュートを放つ。右のポストに当たったボールは、左のポストにも嫌われてしまい、惜しくも得点にはならない。

 しかし、BUAPの反撃を1点に抑えたパチューカは3-1で勝利を収め、後期初白星を手にした。

【得点者】
10分 1-0 サガル(パチューカ)
24分 2-0 ハラ(パチューカ)
40分 3-0 アギーレ(パチューカ)
48分 3-1 オルベラ(BUAP)

【了】

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