ベフェレンの森岡亮太【写真:Getty Images】
【ベフェレン 3-1 シント・トロイデン ベルギー1部第22節】
現地時間20日にベルギー1部リーグ第22節が行われ、ベフェレンはホームにシント・トロイデンを迎え、3-1の勝利を収めた。MF森岡亮太はフル出場を果たし、アシストを記録している。
リーグ戦2連敗で中断に入ったベフェレンは、森岡を中心に好スタートを切った。
12分、森岡のパスを受けたデミルが左サイドからクロスを入れると、これが相手のオウンゴールを誘って先制する。その3分後には森岡がアシスト。相手のセットプレーをベフェレンが跳ね返すと、前線へのつなぎ役となった森岡がダイレクトでスルーパス。このキラーパスに抜け出したボリイェビッチが飛び出したGKもかわして2点目を決めた。
その直後に1点を返されたベフェレンだが、59分にはテリンのPKが決まって再びリードを2点とし、優位に試合を進めていく。
68分、ベフェレンは森岡が惜しいシュートを放ったが、ボールは枠のわずかに右へそれてしまう。それでも、シント・トロイデンに差を詰められることなく、3-1で試合終了。リーグ再開初戦で白星を手にした。
【得点者】
12分 1-0 オウンゴール(ベフェレン)
15分 2-0 ボリイェビッチ(ベフェレン)
16分 2-1 ベトケレ(シントトロイデン)
59分 3-1 テリン(ベフェレン)
【了】