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香川真司、今季4点目。貴重なヘディング弾で勝ち点1をもたらす

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
香川真司が今季4点目【写真:Getty Images】

【ヘルタ・ベルリン 1-1 ボルシア・ドルトムント ブンデスリーガ第19節】

 ボルシア・ドルトムントは現地時間19日のブンデスリーガ第19節でヘルタ・ベルリンと対戦し、敵地で1-1と引き分けた。香川真司はフル出場で1得点を記録している。ヘルタの原口元気はベンチ入りしなかった。

 オーバメヤンを欠くドルトムントは、香川が引き続き中盤の右でプレー。序盤は惜しいヘディングシュートなどでゴールに迫るが、いまいち流れに乗りきれない。

 先制したのはホームのヘルタ。後半開始直後、ラザロがワンツーで右サイドを突破すると、ダイレクトで中央にクロス。このボールにゼルケが合わせて1-0とする。

 その後もしばらくヘルタのペースが続いたが、71分にドルトムントが反撃。ペナルティエリア左からサンチョがファーへクロスを入れると、フリーで待っていた香川がヘディングで決めて1-1に追いつく。

 香川のゴールで追いついたドルトムントは、終盤にチャンスが続いたが、逆転弾を奪うには至らず試合終了。2戦連続のドローとなっている。

【得点者】
46分 1-0 ゼルケ(ヘルタ)
71分 1-1 香川(ドルトムント)

【了】

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