ユベントスのFWゴンサロ・イグアイン【写真:Getty Images】
ユベントスのFWゴンサロ・イグアインは今シーズン、得点のペースがイタリアに来てから最も遅いペースだという。イタリアメディア『スカイ』が伝えた。
一部のクラブを除いて第20節まで消化したセリエA。得点ランキングのトップはラツィオのFWチーロ・インモービレの20ゴールだ。毎シーズンのようにこのランキングの上位にいるイグアインは、9得点で6位タイ。ユベントス内では、パウロ・ディバラの14得点に次いで2番目となっている。
20試合を終えて9得点というのは、イグアインにとってセリエAでのワーストだ。ユベントス1年目の昨シーズンは同じ時点で13得点を決めていた。ナポリで大活躍したその前のシーズンは、20試合で20ゴールを決めている。
ただし、5試合得点がないイグアインについて、『スカイ』は危機ではないとも伝えている。同選手は昨シーズン、2月末から4月にかけて5試合連続で得点が止まったが、その後2試合連続の1試合2ゴールを達成している点を指摘した。
セリエAを代表するストライカーの一人であるイグアインは現在30歳。シーズン後半戦は本来の爆発が見られるだろうか。
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