エバートン移籍が決まったセオ・ウォルコット【写真:Getty Images】
アーセナルからエバートンへの移籍が決定したFWセオ・ウォルコットが、決断の主な要因を明かした。エバートン公式メディアに対するコメントを、英メディア『スカイ・スポーツ』などが伝えている。
今冬の移籍が話題になっていたウォルコットには、古巣のサウサンプトンなども関心を示していた。その中でエバートン行きを決めたのは、イングランド代表の先輩でもあるFWウェイン・ルーニーとの話だったようだ。
「ウェインと何度もチャットしたんだ。彼にエバートンに誘ってもらったのが、大きな要因の一つだね」
「ここはサッカーをするのに素晴らしい環境で、信頼できるクラブだって言われた。それがここに来た理由だ。誰でも、何かの一部でありたいと思うものだ。ウェインはエバートンが向上していくと心底感じている」
ウォルコットは今シーズン、プレミアリーグ6試合に出場。先発出場はなかった。
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