ジェイミー・ヴァーディー(左)と岡崎慎司(右)【写真:Getty Images】
先日、レスター・シティはフランス2部のガゼレク・アジャクシオからマリ代表FWフォーセニ・ディアバテを獲得した。これでFWの人数は8人となり、過剰気味になっている。冬の移籍市場で何人か放出される可能性があるものの、英紙『レスター・マーキュリー』は日本代表FW岡崎慎司とイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディーに関しては放出候補から外した。
同紙は「岡崎とヴァーディーはどこにも行かないだろう。そして、ケレチ・イヘアナチョは諦めるには早すぎる。そのため、レオナルド・ウジョアとイスラム・スリマニがクラブに残るために争うことになる」とコメントし、ウジョアかスリマニが放出されると予想している。
岡崎は今季公式戦23試合に出場し7得点3アシストを記録。活躍した次の試合でベンチスタートとなるなど、主力に定着したとは言えない状況だ。しかし、出場した試合ではハードワークを武器に強い印象を残し、英紙から高評価を受けている。
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