FCメスに所属するGK川島永嗣【写真:Getty Images】
現地時間17日にリーグアン第21節の試合が行われ、最下位のFCメスはホームにサンテティエンヌを迎えて対戦。
FCメスに所属する日本代表GK川島永嗣は前節に引続きフル出場を果たした。試合開始して13分にエマヌエル・リヴィエールが先制点を決めると、16分にはマシュー・ドセヴィが追加点。そして78分にはノラン・ルーがチーム3点目を決める。
GK川島もファインセーブを見せて相手にゴールを許さず。結局、メスは3-0の勝利をおさめリーグ戦5試合負けなしとなった。GKトマ・ディディヨンとポジション争いを繰り返して来たGK川島は、昨年11月29日に行われたマルセイユ戦以降スタメンに定着。
マルセイユ戦とニース戦は連敗したものの、レンヌ戦から5試合は無敗だ。5試合中、無失点は2試合で、1失点以下が3試合となっている。今シーズンは最下位濃厚と思われていたが、徐々に残留圏内との勝ち点差を縮めている。
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