ラファエル・シルバ、成岡翔、ジネイ【写真:Getty Images for DAZN】
明治安田生命Jリーグの各クラブは続々と2018シーズンに向けて始動し、トレーニングを開始しつつある。一方で、選手の移籍に関しても引き続き各クラブから新たな動きが発表されている。
J1の浦和レッズは、ブラジル人FWラファエル・シルバが中国2部の武漢卓爾への移籍に向けて沖縄キャンプを離脱することを発表。正式決定は中国でのメディカルチェック後となるが、浦和を去ることが事実上確実となった。
J2へ降格するアルビレックス新潟は、契約満了により昨シーズン限りで退団していたベテランMF成岡翔がJ3のSC相模原へ移籍することを発表している。
湘南ベルマーレで昨季チーム最多の12ゴールを挙げてJ1昇格に貢献したFWジネイは、ヴァンフォーレ甲府へ完全移籍することが決定。その甲府からはFWドゥドゥがアビスパ福岡へ期限付き移籍する。
FC岐阜は、FIFAクラブ・ワールドカップに4年連続で出場した経歴も持つFWライアン・デ・フリースをオークランド・シティから獲得。その他、1月17日に発表された主な移籍は以下のとおり。
ラファエル・シルバ(浦和→武漢卓爾)
成岡翔(新潟→相模原)
ジネイ(湘南→甲府)
ドゥドゥ(甲府→福岡[期限付き移籍])
田中英雄(神戸→退団)
ウィリアン・ポッピ(福岡→退団)
ライアン・デ・フリース(オークランド・シティ→岐阜)
カン・スイル(群馬→ラチャブリFC)
チェ・ジュンギ(群馬→城南FC)
仲村京雅(千葉→YSCC横浜[完全移籍])
【了】