現地時間16日、MF本田圭佑所属のパチューカはメキシコリーグカップ（コパMX）の初戦を戦った。

　コパMXは、メキシコ1部リーグの17チームと2部の10チームの合計27チームが、3チームずつ9つのグループに分けて行われる。試合はホーム＆アウェイ方式で合計4試合行われ、それぞれのグループで上位1位となった9チームと2位のチームのうち成績の良い順に7つのチームが決勝トーナメントに進出する。

　ホームで2部のアトレティコ・デ・サンルイスと対戦したグループ8のパチューカは、主力組を温存。13日のクラブ・アメリカ戦にフル出場したMF本田圭佑もこの日は招集外となった。

　試合は前半早々の6分、右サイドからのクロスに合わせたアルトゥーロ・アルバラドがヘディングで合わせ、アウェイのアトレティコ・デ・サンルイスが先制。その後はホームのパチューカがボールを保持して攻め立てるもなかなか点が入らず。

　結局スコアは動かず0-1で終了。パチューカは2部のチーム相手に手痛い敗戦となった。

【得点者】
6分 0-1 アルトゥーロ・アルバラド（アトレティコ・デ・サンルイス）

【了】