ペルージャに所属するハン・グァンソン【写真:Getty Images】
セリエAのカリアリからセリエB(イタリア2部)のペルージャに期限付き移籍している19歳のU-19北朝鮮代表FWハン・グァンソン獲得に向けて、ユベントスに続きトッテナムも動き出した。16日にイタリアの『トゥットメルカートウェブ』など複数のメディアが報じている。
同メディアによると、トッテナムがハン・グァンソンの代理人と連絡を取り合っているとのこと。先日は伊紙『トゥットスポルト』が、ハン・グァンソンのユベントス移籍に関して一面で報道。「カリアリとの合意に近い」と報じ話題を呼んだ。
ハン・グァンソンは北朝鮮人として初のセリエA出場&得点を記録している。今季は公式戦19試合に出場し7得点3アシストを決めていた。ユベントスはセリエA6連覇中のビッグクラブで、トッテナムはプレミアリーグ上位を争う強豪クラブだ。トッテナムにハン・グァンソンが加入した場合、韓国代表FWソン・フンミンとの朝鮮半島コンビが誕生するかもしれない。
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