エイバルの乾貴士【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラは15日、12月の月間最優秀候補選手3名を発表した。エイバルの日本代表FW乾貴士が、バルセロナのFWルイス・スアレス、アラベスのMFイバイ・ゴメスとともにノミネートされている。
乾は12月に行われたリーガの全4試合に先発出場。16日のバレンシア戦では1ゴール、21日のジローナ戦では2ゴールを挙げるなどの活躍を見せ、エイバルの3勝1分けという好成績に大きく貢献した。
スアレスは12月に行われた4試合全てで得点し、計5ゴールを記録。イバイもジローナ戦でのハットトリックなど計4点を挙げている。
2013/14シーズンから開始された月間最優秀選手賞を乾が受賞すれば日本人選手としては初の快挙。今季は9月にはバレンシアのFWシモーネ・ザザ、10月にはビジャレアルのFWセドリク・バカンブ、11月にはセルタのFWイアゴ・アスパスが受賞している。
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