仙台の新たな『心臓』
ベガルタ仙台に移籍した庄司悦大【写真:Getty Images】
庄司悦大(しょうじ・よしひろ)
1989年9月14日生まれ
FC岐阜→ベガルタ仙台
大卒7年目の庄司悦大が、ついにJ1でプレーすることになる。長短のパスを操り、チームにリズムを生み出すセントラルミッドフィルダーは、在籍したクラブで『心臓』と呼べるパフォーマンスを見せてきた。
仙台は中心選手の三田啓貴がヴィッセル神戸に移籍しており、庄司には新たなプレーメイカーとしての活躍が求められる。これまでのキャリアでJFL、J3、J2を経験。酸いも甘いも噛み分けた28歳は、満を持してトップカテゴリーに挑戦する。
【次ページ】J1でもゴール量産なるか