バイエルン・ミュンヘンに所属するMFハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
今季からバイエルン・ミュンヘンに期限付きで加入しているコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、不調に苦しむレアル・マドリーに言及したようだ。
レアル・マドリーは、リーガエスパニョーラ第19節のビジャレアル戦を戦い0-1で敗北。首位バルセロナとの勝ち点差が19となる絶望的な状況に立たされている。
昨季はチャンピオンズリーグとリーガの2冠を達成するなど、順風満帆なシーズンを過ごしていただけに、何が原因でここまでの不調に陥っているのか各地で分析がなされている。
スペインメディア『ドン・バロン』によると、2年間の期限付き移籍でバイエルンに加入したハメスは、チームが現在のような状況に苦しんでいる原因はジネディーヌ・ジダン監督にあると考えているようだ。同選手は、同じく今季ゴール欠乏症に苦しむマドリーのエースFWクリスティアーノ・ロナウドに自信の見解を伝えたという。
2015年の夏にジダン監督がマドリーの監督に就任して以降、スタメンの地位を勝ち取ることができなかったハメスだが、現チームでは今季リーグ13試合に出場し得点を決めるなど主力としての立場を確立している。
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