シャルケのレオン・ゴレツカ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンはシャルケに所属するドイツ代表MFレオン・ゴレツカ獲得に自信を持っているようだ。
今月1日、独紙『ビルト』など複数のメディアがゴレツカは来季バイエルン・ミュンヘンでプレーする可能性が高まっていると報じた。またバイエルンのハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)は「我々は興味を持っている」とゴレツカへの関心を公言した。
バイエルンのCEOを務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏は独メディア『スカイ』で「最終的に彼がバイエルン移籍を決断してくれたら素晴らしい事だ」と改めてゴレツカ獲得に動いている事を認めた。
バルセロナやレアル・マドリーといったビッグクラブもゴレツカの動向に関心を示しているとされているが、同氏は「そんなことは興味がない」と一蹴し「ドイツのトップクラブである我々が興味を示しているのだ」と22歳の獲得に楽観的だ。
今月7日の独紙『ヴェルト・アム・ゾンターク』でシャルケのクレメンス・テンニース会長は「1月中には彼がどのような事を考えているか伝えてくれる」とゴレツカが今月末に最終決断を下すと報じていた。
今年6月に開催されるロシア・ワールドカップ(W杯)でドイツ代表としても主力としての役割が期待されるゴレツカは本当にバイエルンへ移籍をするのだろうか。
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