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マンU、ヴァーディー獲得に大金用意か。ダメならチチャリート復帰も…?

text by 編集部 photo by Getty Images

ジェイミー・ヴァーディー ハビエル・エルナンデス
ジェイミー・ヴァーディー(左)とチチャリートことハビエル・エルナンデス(右)【写真:Getty Images】

 マンチェスター・ユナイテッドがこの冬にFWの補強を検討している。アーセナルのアレクシス・サンチェス、レスター・シティのジェイミー・ヴァーディー、ウェスト・ハムのハビエル・エルナンデスと、多数の選手をチェックしているようだ。英紙『テレグラフ』が伝えた。

 サンチェスはこの冬にマンチェスター・シティへ移籍する可能性が高いとみられているが、移籍が迫っている兆候はないという。そのため、ユナイテッドは引き続き同選手の動向に注目しているようだ。

 レスターのエースであるヴァーディーは、この中で最も高額だと目されている。獲得には最低でも3500万ポンド(約53億円)が必要となる模様だ。それでも、チャンピオンズリーグに出場できるという点ではサンチェスよりもプラスと言えそうだ。

 サンチェスとヴァーディーを逃した場合は、チチャリートのユナイテッド復帰があるかもしれない。デイビッド・モイーズ監督は、2013/14シーズンにユナイテッドを指揮した際、同選手をそれほど重宝しなかった。12月にハムストリングの負傷から戻ってきたチチャリートは前監督のときよりも出番が減っている。

 ロメル・ルカクのバックアッパーを1月に獲得する可能性があるというユナイテッド。お目当ての選手はこの中にいるのだろうか。

【了】

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