トッテナムは同クラブに所属するイングランド代表MFデル・アリと契約延長を望んでいるようだ。英紙『デイリー・ミラー』が報じている。

　記事ではトッテナムはアリに対しサラリーを現在の週給5万ポンド（約750万円）から倍となる10万ポンド（約1500万円）に引き上げる準備があると伝えている。

　21歳のアリは2015/2016シーズンからトッテナムでプレーをしている。加入直後からレギュラーポジションを獲得するとこれまで公式戦123試合で41ゴール34アシストの数字を残している。また2年連続でPFA（イングランド・プロサッカー協会）の年間最優秀若手選手賞を受賞するなどイングランド期待の星である。

　2022年までトッテナムとの契約を結んでいるアリに対してパリ・サンジェルマン（PSG）やレアル・マドリーといったビッグクラブが興味を持っているとされている。果たしてトッテナムは今後長期に渡ってアリを引き留める事が出来るのだろうか。

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