インテル行きが噂されるラミレスは前向き【写真:Getty Images】
バルセロナのMFラフィーニャの獲得に迫っている模様のインテルは、さらにブラジル人で中盤を強化するつもりのようだ。江蘇蘇寧のMFラミレスが、インテル移籍を前向きに考えている。イタリアメディア『スカイ』が伝えた。
元ブラジル代表のラミレスは、現在30歳。2016年1月に長く過ごしたチェルシーから中国の江蘇蘇寧へ移籍した。
インテル移籍について問われたラミレスは「僕一人で決まることじゃないけど、ヨーロッパに戻ることができたらうれしいよ。インテルと合意できたらハッピーだ」と答えている。
さらに同選手は、「インテルが僕の代理人と話している? そうだったらうれしいよ。それは僕の働きが評価されているということだろうからね」とコメントしつつ、「とにかく僕は起こるかもしれない移籍市場の話にとらわれず、できる限り早く準備を整えることが大事だ」と話した。
なお、江蘇蘇寧を率いるファビオ・カペッロ監督は「彼は我々にとって重要な選手で、中国に残ることになればうれしい。インテルに行くことになったら、彼らにとって良い補強になるだろう」と述べている。
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