チェルシー在籍時のラミレス【写真:Getty Images】
中国スーパーリーグの江蘇蘇寧に所属する30歳の元ブラジル代表MFラミレスが、移籍先として噂されるインテルについて言及した。10日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
インテルの主要株主が蘇寧グループである関係で、蘇寧グループが所有する江蘇蘇寧とグループ間トレードをする可能性が浮上していた。ラミレスも「インテルに行くことが出来たら嬉しい」と語り、移籍に興味があることを明かしている。
一方で「ただ、俺はまだ江蘇蘇寧の選手だから次のシーズンに向けて準備することに集中しなければならない」ともコメントした。2016年にチェルシーから江蘇蘇寧に加入したラミレスは今季公式戦32試合出場で11得点4アシストを記録。ACLではガンバ大阪相手にゴールを決めていた。
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