U-21日本代表の森保一監督【写真:Getty Images】
【日本 1-0 パレスチナ AFC U-23選手権2018グループリーグ第1戦】
AFC U-23選手権が中国で開幕し、10日のグループリーグ初戦でU-21日本代表はU-23パレスチナ代表と対戦した。
森保一監督が率いる日本は東京五輪出場を見据えたチームで、前回大会に続き連覇を目指す。初戦の先発メンバーはGK小島亨介(早稲田大)以下、DFに藤谷壮(神戸)、庄司朋乃也(金沢)、立田悠悟(清水)、板倉滉(仙台)、浦田樹(北九州)、MFに神谷優太(愛媛)、井上潮音(東京V)、三好康児(札幌)、岩崎悠人(京都)、そして1トップのFWに小松蓮(産業能率大)が名を連ねた。
先制したのは日本。20分、井上とのパス交換で抜け出した板倉が自らドリブルで運び、ペナルティエリア手前からグラウンダーで相手GKの足元を射抜く狙い澄ましたシュートをゴールに流し込んだ。
後半はA代表経験者もいるパレスチナにボールを持たれる時間が長くなり、日本はなかなか相手ゴールに迫れない。ロングボール主体で攻め込んでくるパレスチナに押し込まれる。
その後もスコアは動かなかった者の、日本はパレスチナに同点ゴールを許さず。1-0で森保ジャパンの公式初戦を制した。連覇へ向けて初戦で勝利を飾った日本は、13日のグループリーグ第2戦でU-23対代表と対戦する。
【得点者】
20分 1-0 板倉滉(日本)
【了】
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