鹿島アントラーズに復帰した内田篤人【写真:Getty Images】
J1の鹿島アントラーズは10日、2018シーズンに向けた所属選手の背番号を発表した。
ドイツ2部のウニオン・ベルリンから復帰した元日本代表DFの内田篤人は、2010年にシャルケへ移籍するまで使用していた「2番」を再び着用することが決定。内田の退団以来空き番号となっていた2番が8年ぶりに復活することになる。
また、昨シーズンまで33番だったFW金崎夢生は「10番」へ変更された。2016年には柴崎岳(現ヘタフェ)が使用し、柴崎がスペインへ渡った昨シーズンは空白となっていた番号だ。金崎以外には、昨季から在籍する選手の背番号に変更はない。
その他の新加入選手では、東京ヴェルディから加入したDF安西幸輝が「32番」、清水エスパルスから加入したDF犬飼智也が「39番」となる。新人選手はユースから昇格のGK沖悠哉が「31番」、阪南大から加入のFW山口一真が「19番」に決まった。
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