モンテディオ山形【写真:Getty Images】
J2リーグのモンテディオ山形が10日、今季限りでチームを退団した38歳のDF石川竜也が2017シーズンを最後に現役引退し、2018シーズンから同クラブのトップチームコーチに就任すると発表した。
石川は2002年に鹿島アントラーズに加入。2006年に東京ヴェルディへの期限付き移籍を経験した後、2007年には山形にレンタル移籍。2009年から完全移籍へ移行している。
山形のオフィシャルサイトを通じて石川は「2017シーズンをもちまして、現役を引退しコーチに就任することになりました。16年間、お世話になりました鹿島アントラーズ、東京ヴェルディ、モンテディオ山形の関係者の皆様、これまで応援してくださったファン、サポーターの皆様、本当にありがとうございました。
そしていつも近くで支え、応援してくれた両親、妻と子供達にも心から感謝しています。これからも、モンテディオ山形のJ1昇格のために全力を尽くします。よろしくお願いします」とコメントしている。
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