京都に所属する田中マルクス闘莉王【写真:Getty Images】
J2リーグの京都サンガが10日、チームに所属する36歳の元日本代表DF田中マルクス闘莉王との契約を更新したと発表した。
闘莉王は2017年から京都でプレーしている。過去にはサンフレッチェ広島や水戸ホーリーホック、浦和レッズや名古屋グランパスで活躍していた選手だ。2006年から2010年までは日本代表としても活躍し、2010年W杯にも出場している。
今季は京都でリーグ戦31試合に出場し15得点2アシストを記録。本来はセンターバックの選手でありながら、FW起用されたこともあり愛媛FC戦ではハットトリックも達成している。185cmという長身を活かし二桁ゴールを成し遂げていた。
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