ボルシア・ドルトムントのアンドレ・シュールレ【写真:Getty Images】
日本代表DF長友佑都が所属するインテルはボルシア・ドルトムントMFアンドレ・シュールレに興味を持っているようだ。独メディア『90min』が報じている。
記事ではサイドでプレー出来る選手の獲得を目指しているインテルがシュールレに関心を持っていると伝えている。インテル側は今季終了までのレンタル移籍で獲得を希望している模様だ。
シュールレは2016年夏にヴォルフスブルクから3000万ユーロ(約39億円)でドルトムントに加入した。今季は怪我の影響もありこれまでリーグ戦わずか4試合の出場にとどまっている。
代理人を務めるインゴ・ホスペル氏は独メディア『Sport1』で「アンドレはプレーする時間を必要としている。昔のパフォーマンスを取り戻すためには彼が一歩を踏み出すことも重要だ」と移籍を示唆する発言をしている。
27歳のシュールレに対してシュトゥットガルトやウェスト・ハム、フェネルバフチェなども興味を持っているようだ。2021年までドルトムントと契約を結んでいるシュールレは今冬どのような決断を下すのだろうか。
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