チリ代表監督に就任したルエダ氏【写真:Getty Images】
チリサッカー連盟が8日、チリ代表監督にコロンビア人のレイナルド・ルエダ氏が就任したと発表した。
チリはロシアW杯南米予選で6位の結果に終わりロシアW杯出場を逃している。昨年10月にはコパ・アメリカ2016優勝に導いたフアン・アントニオ・ピッツィ監督が退任したため後任探しに動いていた。
ルエダ氏はコロンビア代表、ホンジュラス代表、エクアドル代表を率いた経験があり、今回で4ヶ国目となる。ホンジュラスを2007年から2010年まで率いていた時には、北中米カリブ海予選を突破し2010年W杯出場に導いていた。28年ぶりの快挙を成し遂げたものの、本大会ではグループリーグ敗退に終わっている。
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