ハイデンハイムに所属するベン・ハロラン【写真：Getty Images】
J1初昇格を果たしたV・ファーレン長崎が9日、ドイツ2部のハイデンハイムに所属する25歳のオーストラリア代表MFベン・ハロランを完全移籍で獲得したと発表した。また、昨季J2で11得点を記録しチームのJ1昇格に大きく貢献したスペイン人FWファンマの契約更新も発表している。
ハロランはオーストラリアのクラブを経て、2013年にドイツのデュッセルドルフへ移籍。そして、2015年にハイデンハイムへ移っている。今季は公式戦10試合に出場し1得点を記録していた。オーストラリア代表としては通算6試合の出場経験があり、背番号10をつけて2014年W杯でもプレーしている。
長崎のオフィシャルサイトを通じてハロランは「初めまして。ベン・ハロランと申します。このたび、Ｖ・ファーレン長崎に所属できることを大変うれしく思います。クラブ関係者の方々の温かい歓迎に対して心から感謝しています。サッカーのスタイルだけではなく、文化の違いもありますが、Ｖ・ファーレン長崎のために持っている力を出します。頑張りますのでよろしくお願いいたします」とコメントしている。
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