リバプールに復帰したライアン・ケント【写真:Getty Images】
リバプールが8日、フライブルクにレンタル移籍していたU-20イングランド代表FWライアン・ケントの早期復帰を発表した。
ケントは昨年夏、リバプールと長期契約を結んだ後にフライブルクへレンタル移籍している。フライブルクで2018年6月までプレーすることになっていた。しかし、契約を打ち切りリバプールに復帰することが決まっている。今季はブンデスリーガで6試合に出場していた。
リバプールの下部組織出身の選手で、2016年1月に行われたFA杯のエクセター・シティ戦でトップチームデビューを果たしている。期待されている選手だが、トップチームでの出場機会は少なく、コベントリー・シティやバーンズリー、フライブルクなどのレンタル移籍を繰り返していた。
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