ポルティモネンセに所属する中島翔哉【写真:Getty Images】
【パソス 1-1 ポルティモネンセ リーガ・NOS第17節】
現地時間8日にリーガ・NOS第17節の試合が行われ、ポルティモネンセはFCパソス・デ・フェレイラのホームに乗り込んで対戦。
試合開始して35分にブルーノ・タバタが退場しポルティモネンセは数的不利になってしまう。すると54分、パソスのルイス・フェリーペにゴールを決められ先制を許してしまった。
追いかける展開となったポルティモネンセは73分、相手がクリアしたボールに素早く反応し中島翔哉が右足を振り抜いてゴールを決めて同点ゴールを決める。その後、両者ともに追加点はなく1-1の引き分けに終わっている。
中島の今回のゴールは今季公式戦17試合出場で7得点目。現在、同選手に対してはポルトガルリーグ最多優勝回数を誇るベンフィカや首位に立つポルト、ブンデスリーガのフランクフルトやヴォルフスブルクなどが関心を示しているが、またもアピールすることに成功した。
【得点者】
54分 1-0 フェリーペ(パソス)
73分 1-1 中島(ポルティモネンセ)
【了】