ライプツィヒのMFナビ・ケイタ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのリバプールが、ドイツ・ブンデスリーガのRBライプツィヒに所属するギニア代表MFナビ・ケイタのクラブ入団の時期を早めようとしているようだ。英紙『デイリー・メール』が伝えた。
同紙によると、先日バルセロナに1億6000万ユーロ(約218億円)で移籍したブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョが空けた穴を埋めるべく、リバプールは代役探しを始めている。そこで、2018年夏からの加入が決まっているケイタの早期加入をライプツィヒ側に打診する案が浮上しているようだ。
ケイタは、昨夏に4800万ポンド(約68億円)の移籍金でリバプール移籍が決定。実際の加入は来季からとなっているが、交渉次第では、入団時期が早まる可能性も0ではないかもしれない。
しかし一方で、現在ブンデスリーガで5位とCL争いを演じる傍らヨーロッパリーグも戦わなければならないライプツィヒにとってケイタは欠かせない選手となっており、クラブ側は早期の放出を認めない姿勢を示している。
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