ゴールを喜ぶDFジョルディ・アルバ(左)とFWリオネル・メッシ(右)【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとスペイン代表DFジョルディ・アルバのコンビが多くの得点をチームにもたらしている。
7日、リーガエスパニョーラ第18節の試合が行われ、首位のバルセロナはホームでレバンテと対戦。エースのメッシの得点含む3-0で快勝し、勝ち点を48としている。
この試合で注目を集めたのは、今やチーム随一のホットラインとなっているメッシとアルバのコンビ。12分、メッシが左サイドを上がったアルバに浮き球でパスを出すと、アルバはそれを頭でリターンパス。最後はそれを受けたエースが左足で合わせ、ボールはゴール右隅へ吸い込まれた。
スペイン紙『マルカ』によると、これでアルバは今季のアシスト数を「6」としており、そのうちメッシのゴールにつながったものは「5」であるという。そして、今回のゴールでこれまでにアルバからメッシという流れで決まったゴール数は、通算で「15」となったようだ。
今季はネイマールが退団したことでより高い位置でプレーできるようになったアルバだが、今後も好調維持するエースのゴールをアシストしていくことはできるだろうか。
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