バルセロナに加入するフィリッペ・コウチーニョ【写真:Getty Images】
バルセロナは、リバプールに所属していたブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョの獲得を6日に発表した。バルサでのコウチーニョの背番号が何番になるのかもメディアやファンの関心を引きつけている。
リバプールでは「10番」をつけてプレーしていたコウチーニョだが、バルサの10番は絶対的エースのリオネル・メッシ。他の番号を使用することになるのは間違いない。
リーガエスパニョーラの登録メンバーとなる1番から25番の背番号のうち、現時点で空いているのは「24番」のみ。だが、コウチーニョの背番号は現在トルコ代表FMアルダ・トゥランが使用している「7番」になるのではないかとも予想されている。
今季のバルサで出場機会を失っているA・トゥランは冬の移籍市場で他クラブへ移籍することが濃厚とみられており、7番は空くことになるかもしれない。その場合、現地時間8日に予定されるコウチーニョの入団会見の時点では、背番号が明らかにされない可能性もありそうだ。
パルメイラスからの加入決定が近いとみられるコロンビア代表DFジェリー・ミナが24番を使用するとの見方もある。一方、中国の河北華夏への移籍が合意に達しているといわれるMFハビエル・マスチェラーノの「14番」も空き番号となる可能性がある。
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