ユベントスのパウロ・ディバラ【写真:Getty Images】
ユベントスは、現地時間6日に行われたセリエA第20節のカリアリ戦で負傷したFWパウロ・ディバラの検査結果を7日に発表した。
ディバラはカリアリ戦の後半立ち上がりに負傷し、交代を余儀なくされた。試合翌日の7日朝に行われた検査の結果、右足太腿の屈筋の損傷と診断されたとのことだ。「軽度から中度」の損傷だとみられている。
クラブは具体的な離脱期間の見通しを述べてはいないが、伊紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』は「30日から40日の離脱」としている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、当初懸念されたほどの重傷ではないものの、「最大1ヶ月で済むことが願われる」と述べている。
チームはカリアリ戦を終えたあと2週間のオフに入り、次の試合は今月22日のジェノア戦。ディバラはその試合や、翌週以降のキエーボ戦、サッスオーロ戦などを欠場することになりそうだ。
2月13日にはチャンピオンズリーグが再開され、決勝トーナメント1回戦1stレグのトッテナム戦が行われる。この試合までにディバラが復帰できるかどうかは現時点で予断を許さない状況のようだ。
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